新居への引っ越しで役に立った便利なグッズ・ガジェット2024
今回は、2024年に@wentz_designが新居への引っ越しで実際に役に立った、または必須だと思ったグッズやガジェットを紹介します。筆者は、リモートワーク中心のIT系の会社員(デジタルプロダクトデザイナー)の趣味・嗜好が反映されています。
作業ツール系
作業用グローブ
家具や大量のダンボール類を直接素手で触りながら作業すると、指先がボロボロになったり、ダンボールの端で手を切ったりしますので、作業用グローブは必須です。
適当な軍手でも良いですが、滑り止め付きで指先までカバーされている作業用グローブだと安定して作業できるのでおすすめです。
ダンボールカッター
大量のダンボールをガムテープで梱包した後は、ダンボールを開梱する作業が待っています。以下のダンボールカッターは軽くて非常に便利です。刃は手にあたって も切れないので、比較的安全に使用できます。ノコギリのようにダンボールを裁断することもできます。
普段通販などでダンボールをよく開梱する方にもおすすめです。
インパクトドライバーと六角ビット
家具の分解や組み立てで何かと六角レンチを使用すると思いますが、L字型の金具で作業をすると時間がかかりますので、コンパクトなインパクトドライバーを使うと効率的に作業できます。簡単なDIYにも便利です。
以下のインパクトドライバーは比較的軽くて素人が家具を分解・組み立てする分には十分なバッテリーと出力で作業できます。六角ビットは別売りなので、あわせて用意しましょう。
電化製品系
人感センサー付き電球
トイレや洗面台や廊下など、滞在期間の少ない部屋ではいちいち壁のスイッチを押さなくても良くなるので便利です。
以下のタイプは、人が近づくと1分間照明がつき、1分後にフェードアウトする感じで消えていきます。
電源タップ
テレビ裏などの狭い場所では、AV機器などの巨大なACアダプターが必要な電源を干渉させずに接続できるタイプの電源タップがおすすめです。
電源タップが複数あったり(いわゆるタコ足配線)、干渉を避けるためにコードを束ねたりすると発火したりリスクが高まりますので、余裕を持って配線計画するのに役立ちます。
スイッチプレート
人感センサーなど、スイッチを常時ONにしておく場所にはスイッチプレートカバーを取り付けておくと便利です。
来客時や普段の仕草で不意にOFFにしてしまうことを防ぎやすくなります。スイッチそのものの変更は電気工事士の資格が必要ですが、スイッチプレートカバーの取り付けは特に資格は不要です。
ハンディクリーナー
ダンボールの開梱や家具のほこりなど何かとゴミが出やすいので、作業しながら手元を綺麗にできるハンディクリーナーがあると便利です。
電動エアダスター
扇風機やパソコンのようなエアフローが発生する電化製品には埃が溜まりやすいので、エアダスターを使用すると埃掃除に便利です。
屋外で使う分には概ね問題ありませんが、室内だと埃が飛び散って大変なことになりますので、前述のハンディクリーナーなどとあわせて使用することをおすすめします。
コーティング系
マスキングテープ
壁に印をつけたり、後述のようなシートを家具に貼り付ける際にはマスキングテープが有用です。
以下のマスキングテープは紙製ですが、マットレザーのような質感なので個人的に気に入っています。
靴箱シート
特に新築などの場合、靴箱にシートを貼り付けておく ことで棚自体の傷を防いだり、靴との摩擦が軽減されて取り出しやすくなるなどのメリットがあるのでおすすめです。
前述のマスキングテープと合わせて使用することをおすすめします。
食器棚シート
滑り止め付きのシートを棚に敷くことで、食器など割れ物が滑りづらくなり安全に取り出しやすくなりますし、棚の保護にも有効です。
前述のマスキングテープと合わせて使用することをおすすめします。
チェアマット
キャスター付きのオフィスチェアやデスクを使用する場合は、床にチェアマットを敷くことで床を保護して傷がつきづらくなり、物を落とした時の傷や汚れの防止にもなります。マンションなどの場合は床下への振動を多少軽減する効果もあります。
鏡のくもり止め
洗面台の鏡など、あらかじめくもり止めを塗っておくと鏡を拭く手間が減って便利です。
水場の撥水コーティング
シンクや洗面台など、あらかじめ撥水コーティングをしておくことで汚れがつきにくくなります。