リモートワークで買ってよかったもの2023秋冬
この記事では、当サイトのオーナーの@wentz_designが2023年12月現在リモートワークで活用しているガジェットを紹介します。
リモートワーク中心のIT系の会社員(デジタルプロダクトデザイナー)の仕事や趣味が反映されていますので、近しい環境の方の参考になればと思います。
この記事のターゲット
PC作業がメインのリモートワーカー
リモートワークのデスク周りの環境を見直している方
冷え性の方
デスクライト
モニターの上に引っ掛けるタイプのデスクライトです。
手元で調光できるコントローラーが付属しており、明るさと色温度(電球色〜白色)を調整できます。また、環境光を検出して自動調光する機能もあります。
スタンドがないので机を広く使えるうえ、均等にデスク上を照らしてくれるため、手元が明るくなり読書灯としても優秀です。
モニターアームとデスク
デスクにモニターを固定するためのモニターアームです。
モニターに付属するスタンドはデスク上の面積を占有しがちですが、モニターアームは机の端に固定すれば良いためデスクが広く使えるようになります。
また、角度や距離、縦横の回転を柔軟に変更できるため、姿勢改善や仕事のモードに合わせた使い分けがしやすくなります。
私はこのモニ ターアームを以下の無印良品のデスクに取り付けて使用しています。
幅が110cmのデスクですが、モニターアームとデスクライトを併用することでデスクを広々と使えます。
ワイヤレス充電器
iPhone、Apple Watch、AirPods Proを3台同時にワイヤレス充電できるスタンドです。
非常にコンパクトなため、机の上でも場所を取らずに充電できます。
使用しない場合は、iPhoneの充電部分を折りたたんだり、Apple Watchの充電部分をしまうことができます。
そこそこ重量があるため、ケース付きのiPhone 15 Proを充電しても安定します。
ポット
無電源のいわゆる魔法瓶のポットです。
夏には氷と水を入れて、冬にはお湯を入れることでほぼ丸1日、保冷・保温効果が保ちます。
私の作業部屋はキッチンから遠いため、朝に充填しておけば夕方ぐらいまでは持たせられるので、給湯時間の短縮に役立っています。
パネルヒーター
冬にデスクで使う足元の暖房器具です。
末端冷え性持ちなので、冬は特に足元が冷えるため重宝しています。電源を入れるとタイマーで3時間、6時間、9時間のうち設定した時間で必ず切れるようになっているため、作業時間に合わせて設定すれば切り忘れの心配がありません。
小さな毛布が付属しており、クリップなどでパネルの上部に取り付けると、こたつのようになり、とても暖かいです。
加湿器
主に冬場に、それぞれ一長一短ある2種類の加湿器を使用しています。
アイリスオーヤマの以下の加湿器は、就寝中に使います。静音性が高く、加湿性能はほどほどにありサーキュレーターと併用することで室内の湿度が50〜60%で維持できます。
給水は、蓋を開けると中のバケツが取り出せるようになっており、そのまま水を汲んで元に戻すだけで良いので非常に楽です。
リモコンが付属しており、スマートリモコンとの相性が良いですが、難点として電源のONとOFFが同じ信号のため、自動でオンオフするといった運用をしたい場合は少々工夫が必要です。
単純な加湿性能で言えば、以下の象印の加湿器の加湿性能が抜群で、加湿時間も速いため喉の潤いを実感しやすいです。スチーム式のため、多少の暖房効果もあります。
難点として、加熱式のため、数分おきにゴポゴポと音を立てるため、眠りが浅い時には目覚めやすくなり音に敏感な方の就寝中の利用には向きませんし、おすすめしません。
また、スチーム式であるがゆえに転倒などの安全性の観点から蓋が開けづらい構造になっており、かつ蓋が取り外せないため水を汲むのが少し難しいです。
ルームシューズ
スリッパに属する室内履きです。
末端冷え性のため、靴下を履いていてもフローリングからくる冷気に悩まされていましたが、このルームーシューズにしてからその悩みがなくなりました。
足に少し余裕を持ってフィットするような構造になっているため通気性も高く、裏には滑り止めがついているので、床で滑りづらくなったのも便利です。
硬い靴下のような感じで、ネットに入れればそのまま洗濯も可能です。