FigJamで絵文字やスタンプを使う方法
今回はFigJamで絵文字やスタンプによるを使う方法を紹介します。オンラインワークのセッションでブレインストーミングをしたりアイデアを発散する際に、絵文字やスタンプによるインタラクションがあると、より盛り上がるのでおすすめです。
この記事のターゲット
FigJamで絵文字たスタンプを使いたい方
FigJamで付箋にマーキング(投票など)したい方
絵文字ステッカーを使う方法
FigJamに標準で用意されている絵文字ステッカーを利用する方法は以下の通りです。
ツールバーの右端のメニューボタンを押してポップアップメニューを表示
「ステッカー」の中から好きなものを選択、またはボード上にドラッグ
「最近利用したリソース」に表示される絵文字ステッカーを右クリックすると、そのステッカーに対応するセットの一覧にショートカットできるので便利です。
また、絵文字ステッカーの中には、テキストを編集できるものもあります。
基本的に英字フォントが適用されているため、日本語フォントではやや崩れますが、味があって個人的に気に入っています。
スタンプを使う方法
使用方法は以下の通りです。
ツールバーの「スタンプ」をクリックし、スタンプメニューを表示
使用したいスタンプを選択し、ボード上でクリック
押されたスタンプをマウスオーバーすると、誰が設置したかがツールチップで表示されます。
(有料プラン・組織向け)オリジナルの絵文字を使う方法
チームのプロジェクト内のファイルでコンポーネントを作成し、ライブラリとして公開することでFigJam内で呼び出して利用することができます。
また、MicrosoftからUnicodeに準拠している「Fluent emoji」シリーズが無償公開されています。ライセンスはFigma Community標準の「CC BY 4.0」に準拠するようです。
FigJamではMiroのようなUnicode準拠の絵文字をスタンプのように利用できる機能がないので、ありがたいですね。