Figmaでグリッドやガイド(ルーラー)を表示・非表示する方法
今回はFigmaでルーラー(定規)やグリッド(升目)を表示・非表示したり、アウトライン表示などの見た目を切り替える方法を紹介します。ガイドを作成したい場合や、誤ってショートカットキーを押してしまって元に戻したい時などの参考になればと思います。
この記事のターゲット
Figmaの初心者
Figmaでルーラーやグリッドを表示・非表示したい方
Figmaで誤操作などで白黒の線画のようなモード(アウトライン)から元に戻したい方
ビューの切り替え機能の場所
Figmaでルーラーやグリッドなどのビューを切り替える機能の場所は、ツールバーの一番右側の「xxx%」と表示されるエリアに格納されています。この「xxx%」は現在の拡大率を表示しています。

また、ローカルアプリケーション版のFigmaをMacで起動している場合は、OS標準のツールバーの「view」からも切り替えが可能です。

Figmaで利用できるビューの切り替え機能の種類
今回紹介するFigmaの表示切り替えの機能は次の通りです。括弧の中はショートカットです。
Pixel preview(
^P)Pixel grid(
⌘')Snap to pixel grid(
⇧⌘')Layout grids(
^G)Rulers(
⇧R)Outlines(
⌘Y)Multiplayer cursors(
⌥⌘\)Comments(
⇧C)
1つずつ簡単に紹介して行きます。
Pixel preview(^P):ピクセル表示(ピクセレート)のプレビュー

実寸大のピクセル表示(ピクセレート)をプレビューする機能です。ショートカットは^P。
ピクセル表示の切り替えは「Disabled(非活性)」「1x(等倍)」「2x(2倍)」で、ショートカットでは「Disabled」と「1x」をトグルで切り替えできます。
自動でスムージング処理(アンチエイリアス)がされるので、フォントの文字や細かいインターフェイスのつぶれを簡易チェックできるので便利です。
Pixel grid(⌘'):ピクセル単位のグリッド表示・非表示

描画エリアを拡大した際に、最小のピクセルサイズ(1px)でグリッドを表示する機能です。ショートカットは⌘'。
1px単位のずれを調節したり、ガイドに対してバランスを調整する際に役立ちます。
Pixel gridを有効化すると、拡大率が800%を超えた際にグリッド表示されるようになります。
Snap to pixel grid(⇧⌘'):グリッド単位のスナップ操作切り替え

オブジェクトをドラッグなどでサイズ調整する際に、グリッドに従って操作できるようにする切り替えです。ショートカットは⇧⌘'。
有効化すると、ピクセル単位でずれずにサイズ変更されるようになり、無効化するとピクセル単位のグリッドを無視して小数点単位で調整できるようになります。
アイコンのベクターなど、ピクセル単位だと縦横比が狂ってしまうような小さなオブジェクトのサイズ調整をする際に、Snap to pixel gridを無効化して小数点単位のサイズで拡大・縮小できるようになります。
Layout grids(^G):Frame上でのグリッドの表示・非表示

Frameに対して設定できる「Layout grid」を表示・非表示にする切り替え機能です。Layout gridの設定方法は以下の通りです。ショートカットは^G。
Layout gridを設定したいFrameを選択する
右プロパティに表示される「Layout grid」の「+」ボタンを押す
表示されるポップアップウインドウの「Grid」をクリックして表示したいガイドを選択する(ガイドの色も変更できます)
Grid:格子状のグリッドのガイド
Columns:縦方向の溝状のガイド
Rows:横方向の溝状のガイド


