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公開日: 2025.01.03  | 更新日: 2025.01.12

リモートワークで役に立ったベストバイ2024

この記事では、短気かつせっかちで細かい手間にストレスを感じる当サイトのオーナーの@wentz_designが2025年1月現在リモートワークで活用しているガジェットを紹介します。リモートワーク中心のIT系の会社員(デジタルプロダクトデザイナー)の仕事や趣味が反映されています。

この記事のターゲット

  • PC作業がメインのリモートワーカー

  • リモートワークのデスク周りの環境を見直している方

  • PREDUCTSのスタンディングデスクを使用している方


デスク周り

スタンディングデスク(PREDUCTS)

PREDUCTSというメーカーの「BOARD - METRO DARK for FlexiSpot E7 Pro(140cm)」という天板に、別売のFlexiSpotというメーカーの電動昇降脚「FlexiSpot E7 Pro」という製品を組み合わせて使用しています。

preducts metro dark

以下は筆者の実際の環境です。撮影用にコースターなどの細かいものは取り除いています。

desk

PREDUCTSのデスクもいくつか種類がありますが、FlexiSpot E7 Pro対応のものにした理由としては、脚の駆動部分が奥にあることで、駆動部の手間の吊り下げ用レーンが3つ分使えるので、モジュールのドロワー(引出し)MacBookを収納できるトレイを配置させつつ配線計画を無理なく広く使えるというところと、イスに深く腰掛けたときに膝が駆動部に当たりづらいという点で気に入っています(姿勢が悪いのはともかく)。

ちなみに、写真に写っている2台のMacBookとは別に、ゲーム用のデスクトップPCが撮影者の後ろの棚に設置してあり、そこからディスプレイケーブルとUSBハブ用のケーブルを引いています。そのPC環境と仕事用のMacBookと私用のMacBookをケーブル1本でスイッチングできるようにするためのやや複雑な配線をしております。

詳しくは以下の記事で、デスク関連の細かいサプライとあわせて紹介していますので、参考にしてみてください。

PREDUCTSのデスクで仕事用PCとゲームPCを楽に切り替えできるように配線した話

この記事は、本ブログのオーナーがPREDUCTSのデスクを使用する際に、仕事用PCとゲームPCを楽に切り替えするためにどのように配線したかを備忘録としてまとめたものです。 ... 続きを読む

preducts-pc-wiring

ノイズキャンセルイヤホン

長年AirPods Proを使用していましたが、バッテリーの劣化が早く会議中に電池が切れると片方ずつを充電しながら自転車操業で延命して乗り切らねばならないというダサさが本当に苦行でした。そこでサブイヤホンとして購入したのがAnkerのP40iです。

結果的に、バッテリーの持ちには非常に満足しており、音質やノイズキャンセル機能の品質もAirPods Proとの違いは感じるもののネガディブなギャップはなく、通勤や旅行先でも問題なく使えるのと、値段も比較的お手頃なので多少雑に扱っても心理的な抵抗感は低く、最終的にメインの座を勝ち取るのに時間はかかりませんでした。

完全に音を遮断しない耳栓

旅行時に駅や空港や車両機内で、アナウンスを聞き逃したくないけど周りの雑音はシャットアウトしたい時にこの耳栓を重宝しています。

筆者は頭痛持ちなのもあり、周りの雑音が苦痛になる場面が多々あります。

特に話し声や振動音に敏感なので、電車内の話し声や、モスキート音やトラック等の振動や重低音、およびマンション等での壁づたいに聞こえてくる雑音が気になる時が多く、そういう時に集中できるようにするために使用し始めたのがきっかけで、半信半疑でしたが結果的には満足しています。

なお、製品では「会話用耳栓」など会話しながらできることを強調されていますが、一人でいる時に使用する場合は、電子音やアナウンスは比較的クリアに聞こえ、他の乗客の会話などはぼんやりとした雑音になるのでおすすめですが、二人以上でいる場合はあまりおすすめしません。この耳栓をつけた状態で会話すると相手の声は聞こえますが、自分の声が反響して耳がうるさくなるからです。

生活雑貨・家電

マウスウォッシュの電動ディスペンサー

液体タイプのマウスウォッシュを使用していますが、誤飲防止などの理由で蓋が開けづらい構造になっており、かつ毎回容器から分量を注ぐのに手間がかかっていてプチストレスがありましたが、電動ディスペンサーを導入したことで、毎回決まった量を排出してくれるので便利です。

以下の製品を利用する際の注意点として、液体容器の密閉性が高すぎるため、特に補充したての時は吸い上げ時に中の空気が抜けず、液体が出づらいという構造的欠陥があります。そのため、私の容器の上側にドリルで小さい空気穴を開けて解決しました。

液体石鹸の電動ディスペンサー

主に洗面所の手洗い用の泡タイプの石鹸で使える電動ディスペンサーです。

電動ディスペンサーが良いと思う点は、非接触で石鹸を排出できる点です。よくあるプッシュ式の場合、濡れた手でプッシュすると洗面台のシンク外に水や石鹸が垂れたり、ボトル自体が水や石鹸で濡れて汚くなるので地味に掃除の手間になります。それが最小限になるので、普段の掃除のプチストレスから解放されます。

シンクのゴミ袋

毎日使うシンクのゴミ袋としては、少々コスパが悪く感じられるかもしれませんが、この防臭袋のおかげで夏場のゴミ箱の悪臭から解放されたのと、副次効果でコバエ等の発生が格段に減って衛生面でも満足しています。

袋を自立して設置するためのスタンドとして以下のを使用しています。

ラベルプリンター

安くなっていたという理由で気まぐれで買ったNIIMBOTというメーカーのラベルプリンターが、意外と便利でした。

モノクロですがiOSアプリで自由度の高いレイアウトのラベルを自分でデザインできるので、無印良品のラベルのようなシンプルなラベルを自作したり、アイコンを適当にFigmaで配置して画像に書き出し、iPhoneなどに送ってアプリから手軽に印刷できるのが気に入っています。

同じ見た目になりがちな無印のポリプロピレンケースの識別用のラベルを印刷したり、趣味のトレーディングカードの選別用のケースにラベルをつけたりするのに重宝しています。

インパクトドライバー

言わずもがな、家電の組み立てやちょっとしたDIYに欠かせないのがインパクトドライバーです。

先端のアタッチメントをプラス・マイナスのドライバーにして組み立てや解体を素早く行うことや、ドリルのアタッチメントに付け替えることで前述のマウスウォッシュに空気穴を開けるといった簡単なDIYをするのに役立ちます。

この記事では、短気かつせっかちで細かい手間にストレスを感じる当サイトのオーナーの@wentz_designが2025年1月現在リモートワークで活用しているガジェットを紹介します。リモートワーク中心のIT系の会社員(デジタルプロダクトデザイナー)の仕事や趣味が反映されています。

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この記事を書いた人
うえんつ

うえんつ

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B2B領域のSaaS・アプリケーション開発などを組織で取り組むことが得意なプロダクトデザイナーで、このブログのオーナーです。
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