旅行やワーケーションで便利だったおすすめのガジェット2024
今回は、2023~2024年にかけて@wentz_designが旅行やワーケーション先で便利だったガジェットやサービスを紹介を紹介します。筆者は、リモートワーク中心のIT系の会社員(デジタルプロダクトデザイナー)の仕事や趣味が反映されています。
なお、ワーケーションでは16インチのMacBook Proを必携し、セキュリティ上公衆Wi-Fiなどは使用せず、モバイルWi-Fiまたはテザリングを使用し、デスク環境のある個室に宿泊していましたので、似たような状況で旅行やワーケーションを検討している方の参考になればと思います。
この記事のターゲット
PC作業がメインのリモートワーカー
出張やワーケーションする機会が多い方
身軽に旅行をしたい方
スマートフォン・通信機器
特に旅行用というわけではありません、IPhone 15 Proをメイン端末として使用しています。
旅行先では、航空券などの交通手段の手続きや決済から、近くの飲食店を探したり、地図とGPS、 ローカルでしか確認できない情報を写真に撮ったりと、もはやなくてはならない必需品と言えます。
国内であれば、都心部でなくてもコンビニを中心に電子決済・QR決済も普及しているため、現金がなくてもスマホがあれば大抵なんとかなります。
また、サブ端末として、以下の超小型スマホもお守りとして携えています。
以前、同行者が旅行先で突然スマホが文鎮化してしまったことがあり、結局旅行先で店舗を探してよくわからない中古スマホを買わなければなりませんでした。教訓として、最低限の連絡先と困ったときに必要になるであろう最低限のアプリ(QR決済アプリなど)をインストールした状態で携帯しています。
メイン回線は月間の通信量(ギガ)の枠が限られており、何も対策をしないと1回の旅行中に1ヶ月分を使い切ってしまうこともあります。
そのため、私はメイン回線とは別にpovoをサブ回線として契約しており、旅行中は以下の24時間の使い放題のトッピング(使い切りのプラン)を状況に応じて購入しています。(2024年1月現在は330円)
データ使い放題(24時間)|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
povoはeSIMにも対応しており、iPhoneではデュアルSIMを利用できるため、通信障害などいざという時のための副回線としても使いやすいと思います。
モバイルバッテリー
2種類のモバイルバッテリーを使い分けています。
1つ目は、バッテリーを直接コンセントに差し込んで充電できるタイプのモバイルバッテリーです。
直接差し込んで充電できるためあらゆる場面で充電しやすく、移動中の飛行機や新幹線の中でバッテリーを充電しながらスマートフォンを充電することもできます。
スマホへの給電はUSB-Cケーブルなどで行います。
2つ目は、iPhoneのMagsafeで無接点充電できるワイヤレス充電機です。
使用中はMagsafeによってスマホと一体になるため使いながら充電しやすく、ケーブルを別で持ち歩く必要がないためコンパクトに持ち運びできます。
またキックスタンドも付いているため、スマホを立てかける簡易スタンドにもなります。
また、Airpods ProもMagsafeで給電できるのも地味に便利です。この場合は磁力はありません。
バックパック・ポーチ
約2~3泊分の荷物が収納できるバックパックと、手元でバッテリーや財布などを携帯できるポーチをセットで使用しています。
私が使用しているバックパックは、基本的にノートパソコン専用の収納ポケットが付いているものを選択しています。専用ポケットがあることで、ノートパソコンへの傷や水漏れなどを防いだり、逆にノートパソコンによって他の荷物に傷がついたり壊れるリスクが少なくなります。加えて、飛行機の手荷物検査でパソコンだけ取り出すのが簡単なので、色々と便利です。
さらに、旅行中に荷物を取り出しやすいように鞄の下側までジッパーで開放できるため、奥の方の荷物を取り出しやすいです。
以下のポーチは、メイン収納のほかに、全面にチャック付きの透明なジップロック風のクリアポケットが折り畳まれている構造になっています。
クリアポケットには、旅行先で一時的に使用する紙チケットや、ホテルのカードキーなど無くしやすいものを一眼で探しやすく、また防塵・防水性能も高いため非常に重宝しています。
ベルトを付け替えるとウエストポーチのようにもなるため、アウトドアにおいて非常に汎用性が高いです。
衣類
旅行先では折り畳みの傘などは嵩張るため、基本的に撥水・防水性能の高いウインドブレーカーを雨具がわりに携帯しています。
以下のようなウインドブレーカーは、折りたたんでコンパクトに収納できるポケットも付属しているため嵩張りにくく、夏場は冷房の効きすぎなどで肌寒いときに羽織ったりもできるので何かと便利です。
また、スリッパがない宿泊施設で裸足では心許なかったり、冷え性で足が冷えることが予想される時は、以下のような室内履きも携帯しています。
その他
出先によっては、感染症や衛生面で気になる場面にも出くわすことが多いので、携帯用の消毒液を携帯しています。
ウエットティッシュタイプでは、いつの間にか乾き切っていたり、たくさん持ちあることが難しいですが、液体タイプであればティッシュペーパーや紙ナプキンで伸ばしてウェットティッシュのように使うこともできるのでおすすめです。
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