FigmaとFigJamを日本語に言語設定する方法
今回はFigma・FigJamで言語設定を英語から日本語に変更する方法を紹介します。2022年7月のアップデートで言語設定は英語と日本語に対応しています。2022年7月現在は表記ゆれが多く日本語翻訳が完璧とはいえないですが、英語表記に抵抗がある方におすすめです。
FigmaとFigJam 日本語版が遂に登場!🎉
— Figma Japan (@FigmaJapan) July 27, 2022
本日よりFigmaとFigJamを日本語でご利用できます。
プロダクトだけではなくヘルプセンターもローカライズしました。💻🇯🇵
それと共に日本のコミュニティーをより良くサポートできるために東京🗼オフィスも開設します!
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この記事のターゲット
Figma・FigJamを日本語表記で使用したい方
Figma・FigJamの言語設定を変更したい方
デスクトップ版で使用する場合
以下の手順で変更できます。
右下のサポートアイコンをクリック
サポートメニューの「Change languages」をクリック
表示されるダイアログの「日本語」を選択し「Save」をクリック
また、アカウントの「Setting」からも以下の手順で変更できます。
右上のアイコンをクリック
設定メニューから「Settings」をクリック
「Account」の「Language」項目の「Change languages」をクリック
表示されるダイアログの「日本語」を選択し「Save」をクリック
言語設定を日本語に変更すると、インターフェースが以下のようなります。
FigmaおよびFigJamのファイル内のツールメニューなども日本語に対応しています。
ブラウザ版で使用する場合
基本的にデスクトップ版と同様です。
右下のサポートメニューから変更するか、アカウント設定から変更できます。
日本語翻訳をサポートにフィードバックする手順
2022年7月現在の日本語表記は例えば「Hug content」が「ハグ」だったり「コンテンツを内包」だったりと表記ゆれが存在しており、日本語表記にするとかえって概念の理解にやや難儀する場面が存在します。
Figmaのサポートでは日本語表記が誤っている、または分かりづらいなどのフィードバックを受け付けているようですので、気づいたことがあれば以下の手順で伝えると喜ばれると思います。