リモートワーカーが来たる夏に向けて準備しておきたいグッズ2026
梅雨入りが見えてくると、在宅ワークの環境を見直したくなる季節がやってきます。当サイトのオーナーが、ここ数年の在宅運用で「夏を爽やかに乗り切るために実際に効いた」と感じる定番アイテムと、今年新しく加えて手応えのあったアイテムをまとめておきます。
この記事のターゲット
在宅メインで夏に向けてリモートワーク環境を整えたい方
エアコンだけでは凌ぎきれない梅雨〜真夏の不快感を減らしたい方
過去のブログで紹介した定番アイテムの2026年版アップデートを知りたい方
なぜ夏の在宅ワーク環境を整えるのか
夏の在宅ワークで効くのは、室温・湿気・体感温度の3つです。エアコンで室温を下げるだけでは、足元と頭上で温度差が出たり、湿気で集中力が落ちたりと、なかなか快適には至りません。サーキュレーターで空気を回し、除湿機で湿気を取り、首元や手元に局所的な冷却を加えるだけで、同じ室温でもかなり過ごしやすくなります。
以下、過去のシリーズで定番化したアイテムを再評価しつつ、今年新しく加えて効いたものを紹介していきます。
オフィスチェア
上記は現在販売しているモデルですが、筆者はこの一つ前のモデルを9年使用していますが、いまだに現役です。
座面と背もたれが全面メッシュ素材になっているため、夏でも長時間座ってお尻と背中が蒸れにくいのが大きな利点です。ファブリックや合皮の椅子だと、午後にはじっとり汗ばむことがありますが、メッシュチェアではその不快感が大幅に減ります。
さらに、オットマン付きモデルだと、休憩時にちょっと足を伸ばして仮眠する用途にも使えるので、夏場の体力温存にも地味に効きます。
向いていないのは、デスクの設置スペースが限られている方や、引っ越しが多い方です。エルゴヒューマン プロ2はサイズが大きく、組み立て後の搬入が難しいケースがあります。購入前に、玄関と部屋の動線の幅を実測しておくほうが安全です。
キャスターで床が傷つくのが気になる方は、以下のようなチェアマットを敷くことをおすすめします。
また、メッシュ部分は白や薄い色だと汚れが目立ちますので、黒や茶系の濃い色を選ぶと良いでしょう。
サーキュレーター
この無印良品のサーキュレーターは360度の首振りに対応していて、部屋の隅に置いておけば空間全体をまんべんなくかき混ぜてくれます。
エアコンの冷風は部屋の上下で温度差が出やすく、サーキュレーターを併用すると体感温度がかなり安定します。冷気を循環させることでエアコンの設定温度を1〜2度上げられるので、長期的には電気代にも効いてきます。冬は天井付近にたまる暖気を下に送るのにも使えるため、年間を通じて稼働してくれるのが地味に有り難いところです。
無印良品のプロダクトなので、部屋に置いていて視覚的なノイズにならないのが良いです。「丸くて白い筒」以上の主張がないので、壁紙を含めて白系の割合が多い部屋であれば馴染やす いです。
ちなみに、18畳対応とあるので性能には余裕がありますが、風量を最大にするとそれなりに音がします。作業中は弱〜中の風量で十分なので、音が気になることはほぼありません。冬は加湿器と、夏はエアコンと、年間を通じて出番があるので稼働率の高いアイテムです。
ひとつ注意点として、このサーキュレーターに限らず床置き型の家電全般に言えることですが、電源ボタンが本体上部にあるため、地面に置いた状態だとスイッチのオン・オフでいちいちしゃがむ必要があります。些細なことですが、毎日のこととなると地味に面倒です。
この手間を解消するのにおすすめなのが、SwitchBot ボット(指ロボット)との組み合わせです。ボットを電源ボタンの位置に貼り付けておけば、スマホやHub Mini経由でリモートから物理ボタンを押せます。
前述のSwitchBot Hub Miniをすでに導入していれば追加費用はボット本体だけで済みますし、スケジュール設定でエアコンの稼働に合 わせてサーキュレーターも自動でオン・オフさせる、という運用もできます。サーキュレーターに限らず、物理ボタンしかない家電のスマート化に使えるので1〜2個ストックしておくと重宝します。
ハンディファン
ハンディファンは、夏に外で待機したり列に並ぶ際に必須と言って良いアイテムの一つだと思います。
私が使用しているものは、ファンの中心部に鉄の板がついており、中にペルチェ素子が内蔵されていて冷却モードをONにすると物理的に鉄の板を冷やすため、首筋や手首など血管が集まっている場所に当てると一気に体温を下げてくれる効果があり、体感かなり楽になります。
また、折りたたんでデスク上におけるため、エアコンが効きにくい部屋でも局所的に風を当てられるのが利点です。ノートPCの排熱付近に向けて置くと、PC本体の温度上昇も抑えられて、高温による動作低下を予防できます。
ステンレス真空断熱タンブラー
夏の在宅ではアイスコーヒーや冷たいお茶を飲む頻度が増えます。ステンレス真空タンブラーは、結露でデスクが濡れず、氷の溶けもゆっくりなので、デスクワーク中に重宝します。蓋付きの機種を選ぶと、デスク上の書類やキーボードに飲み物をこぼすリスクも多少減ります。
また、蓋も含めて食洗機に対応しているので、毎日のルーティンで使いやすいです。
ただし、このタンブラーは洗いやすさ重視で飲み口の蓋が意図的に外れやすい構造になっているので、小さいお子様やペットがいて倒されやすい環境ではあまりお勧めしません。きっちり蓋ができるタンブラーを選ばれると良いでしょう。
卓上ポット
地味ですが、満足度の高さではトップクラスです。
夏場では、氷水や氷を入れたお茶を入れておくと、夕方まで氷が溶けずに保冷されます。
元々は手元で茶葉を淹れるようにお湯をほおするために購入しており、このポットに朝まとめてお湯を入れておけば、午後まで十分な温度を保ってくれるので、席を立つ回数が激減しました。
1.6Lという容量が絶妙で、一人で一日使うにはちょうどいいサイズです。ポットそのものの作りもしっかりしていて、ワンタッチで注げる機構がストレスなく使えます。
シリコンコースター
リモートだと、時間がなくてついついUberや出前館などのデリバリーや、マクドナルドなどのファストフードで済ませる時もあると思います。そういう時は大抵デスクで食べながら仕事を強いられることも多いですが、セットの飲み物は結露しやすくデスクで食べながら仕事をする際に不向きです。
上記のタンブラーに詰め替えれば結露はしませんが、そんな時間も惜しい状況がほとんどなので、私はこのコースターを常においています。
シリコン製で表面に小さな突起があり、結露した水がコースターの上に溜まらずに空気で乾くという仕組みです。
カーテンの自動開閉ロボット + 遮光・遮熱カーテン
朝〜昼に直射日光が入る部屋では、遮光・遮熱カーテンに変えるだけで室温が2〜3度変わることがあります。エ アコンの設定温度を下げる前に、まず日射対策をするほうが、電気代と快適性の両方に効きます。
窓辺のカーテンの自動開閉に、SwitchBotカーテン第3世代とHub Miniを使っています。この組み合わせで、照明環境のほとんどが手間なく整うようになりました。
Hub Miniはスマートリモコンとしても機能するので、エアコンやテレビなどの赤外線リモコンをSwitchBotアプリに集約できます。デスクから離れずにエアコンの設定を変えられるのは、在宅ワーカーにとって地味にありがたい機能です。
ただし、SwitchBotカーテンの動作音はそれなりにあります。静かな部屋だと「ウィーン」というモーター音が聞こえるので、会議中に動き出すと少し気になるかもしれません。スケジュール設定で動作時間を工夫するか、会議のない時間帯に合わせておくのが無難です。













