wentz-design.comで2024年にもっとも読まれた記事をランキング形式で発表します。
今年はFigmaのTipsはほぼ書いておらず、WSDの感想的な記事が多めでしたので、SEO的にはFigmaをキーワードに含む古い記事が強いのだろうと予想しています。
実際どんな記事が人気だったのでしょうか?早速みてみましょう。
10位
Figmaのコンポーネント化を解除・削除する方法
この記事では、Figmaファイルで作成されたオブジェクトのコンポーネント状態やヴァリアントなどを解除・削除する方法を紹介します。不要になったコンポーネントを処分したり、間違えてコンポーネント化してしまった場合などに参考にしてください。 ... 続きを読む
9位
Figmaで曲線パスに沿って文字やシェイプをはわせる方法
今回はFigmaで曲線パスに沿って文字やシェイプ(パーティクル)を配置させ る方法を紹介します。Figmaの標準の機能では手作業で一つずつ配置する必要があるので、「To Path」というプラグインを使用します。 ... 続きを読む
8位
Figmaでマスクを適用・解除する方法
今回はFigmaでマスクを適用・解除する方法を解説します。Figmaのマスクは、Adobe Illustratorのクリッピングマスクのように、画像やベクターデータを組み合わせたオブジェクトをマスクで任意の形に切り抜くことができる機能になります。 ... 続きを読む
7位
Figmaで写真やイラストの背景を簡単に切り抜き・透過する方法
今回は、Figmaで画像から背景を簡単に切り抜いてくれるプラグイン「Remove BG」の紹介です。画像を組み合わせてコラージュ画像を作りたい時や、写真から人物を抜き出したい時などに便利なプラグインです。 ... 続きを読む
6位
Figmaのオートレイアウトの基本的な使い方
今回は、Figmaを代表する機能のひとつである「オートレイアウト(Auto layout)」の基本的な使い方を、シンプルな画面レイアウトを実際に作りながら紹介します。また、この記事内で作成した画面レイアウトのサンプルファイルを公開・配布していますの で、自由にご利用ください。 ... 続きを読む
5位
Figmaでシンプルなテーブル(表)を作る方法
今回は、Figmaでシンプルなテーブル(表)を作る方法を紹介します。ヘッダーと罫線だけのシンプルな表を、「Component」と「Auto Layout」を使って丁寧に作成します。また、自由に使えるサ ンプルファイルも用意していますので、よかったらご活用ください。 ... 続きを読む
4位
Figmaで簡単にフローチャートや画面遷移図をつくる方法
今回は、Figmaで図形やフレームを追従する矢印でつないで、簡単にフローチャートや画面遷移図をつくる方法を紹介します。サイトマップ作成やアプリケーションのUXを検討する際に、画面同士を矢印で 繋ぐことで動線を検討したり、概念モデルを整理するのに役立ちます。 ... 続きを読む
3位
Figmaでテキストを縦書きに対応する方法
今回はFigmaでテキストを縦書きに対応する方法を紹介します。和風のWebサイトや広告バナー・フライヤーなどをデザインする際に、縦書きのテキストを配置したりできるようになるので、制作の幅も広がると思います。 ... 続きを読む
2位
Figmaで画像を○や□などの好きな形に切り抜く方法
Figmaで画像をトリミングしたり、好きな形にくり抜く方法の紹介です。アプリのユーザーアイコンをデザインする際に円形にくり抜いたり、WEBやスライド資料などに差し込む画像の加工などに便利です。 ... 続きを読む
1位
Figmaでグリッドやガイド(ルーラー)を表示・非表示する方法
今回はFigmaでルーラー(定規)やグリッド(升目)を表示・非表示したり、アウトライン表示などの見た目を切り替える方法を紹介します。ガイドを作成したい場合や、誤ってショー トカットキーを押してしまって元に戻したい時などの参考になればと思います。 ... 続きを読む
2024年も本ブログをお読みいただきありがとうございました。
予想通り、Figmaに関するTipsの記事がよく読まれていたようです。しかしながら、当ブログで紹介している情報もUI3になったあたりからもう古い情報ばかりになってしまいました。
一方で、このブログを始めた当初から比較すると、Figmaの公式の日本語のヘルプページが充実し、たくさんの方がFigmaやFigJamに関する記事を発信されるようになりました。
本ブログの当初目的としていた非デザイナーの方がFigmaを何とか触れるように支援することについては、一定達成されたように思いますし、これからのFigmaの新たなプラクティスについて発信する役目については、当ブログは役目を終えていると考えており、別の素晴らしいブ ログや情報サイトを参照されるのがよろしいと思います。
では本ブログはどうするかというと、2024年は筆者が本格的にデザイン組織のマネジメントを始めた年でもありますし、デザイン組織のマネジメントに関する発信はFigmaに比べるとまだ情報が少ないように感じており、2025年は組織のことやマネジメントに軸を移して発信していこうと思います。